カーネルメモリの設定でXPのスピード向上

WindowsXPカーネルメモリは、「ページプール」のHDD上のデータと「非ページプール」の物理メモリ上の領域に分けられるます。今回は、このハードディスク上のデータを物理メモリ上に展開するという設定変更を行ってみました。

regedit(レジストリエディタ)から
HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Control→Session Manager→Memory Management のDisablePagingExecutiveを開くとDWORD 値の編集という画面が現われますのでここの値のデータを「0->1」 へ変更します。

結論としては、微妙に早くなったのかなという感じです。ちょっと使いこんでみて判断したいと思います。ただタスクマネージャを開いて「ページプール」の値を観察すると、アプリケーションの起動でもそれなりに値が変動していますので効果はあるように思えます。